電気設計はハード設計(配電盤の設計や機器の選定)とソフト設計(ラダープログラムやPLC)を行い、設備の立ち上げから客先での据付~最終立ち会いまでを担当します。非常に仕事の幅が広いです。時には簡単な配線作業を自分で行う時もあります。
そんな中で、ある客先に何度も納めてきた機種の設備を担当した時に、今まで納めてきた設備では発生していたわずかな精度のばらつきを改善するために、社内で調査と試作を繰り返し、最終的に原因を突き止め、精度のばらつきを改善することができました。その時は、客先担当者から直接感謝を伝えられ、とても嬉しかったと同時にやりがいを感じました。
また、電気設計は出張の機会が多く、私自身も海外出張を経験しました。海外出張では、仕事をするときは仕事に打ち込み、仕事が休みの時は思いっきり旅行気分で観光を満喫しました。